12月11日 23ページ 小さな「介形虫」北米へ大移動

熊本大は8日、滝川市内の地層の化石群から体長1ミリ未満の甲殻類「介形虫」の新属・新種を発見したと発表した。約500万年前の堆積岩の中から同大の研究者と同市出身の北大院生が見つけ、滝川のアイヌ語の語源にちなみ「ウッデルティア ソラプチエンシス」と命名した。本州に期限を持つ介形虫が、道内を経由し北米に渡った歴史の照明につながる貴重な発見という。

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