8月16日朝刊 14ページ 戦争の悲惨さ 後世に 滝川で「市民の集い」

不戦を誓い平和を願う「滝川市平和記念市民の集い」が15日、平和公園で開かれた。関係者ら約70人が世界の恒久平和の実現を誓った。集いは市など10団体でつくる実行委員会が主催し、今年で39回目。正午に合わせて戦没者に黙とうをした。参列者が献花した後、市内の朗読ボランティア小笠原喜久さんが仙台空襲体験者の手記を読み上げ、参加者は神妙な面持ちで聞いた。

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