5月16日 15ページ 菜の花作付け上位独占 管内全国シェア3割

農林水産省が発表した2023年度の全国市町村の菜の花(ナタネ)の作付面積で、滝川、岩見沢、美唄の3市が1~3位を独占した。この3市のトップ3入りは5年連続。南幌と長沼も上位に続き、全国の約30%を空知管内が占める結果となった。23年度の菜の花の作付面積は滝川が182ヘクタールで昨年度に続き1位だった。現在、菜の花による黄色のじゅうたんが空知管内の田園風景を彩り、見頃を迎えている。見頃は6月中旬ごろまで続く見込みで、7月下旬ごろから収穫が始まる。空知農業改良普及センターの担当者は「写真などを撮る際は、畑への細菌類混入を防ぐために農家の圃場に入らないように注意してほしい」と呼びかけている。

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