10月5日朝刊16ページ B&G財団の防災支援 滝川市に決定通知書

市がB&G財団(東京)の支援を受けて防災対策の強化事業に乗り出すことに関し、同財団の菅原悟志理事長が4日、市役所を訪れ、前田康吉市長に支援金決定通知書を手渡した。同財団は3年で総額3900万円を市に助成し、市は防災機材を配備するほか、周辺自治体を含む市職員や住民を対象とした研修を実施する。研修は2023年度まで続け、費用として財団が計900万円助成する。菅原理事長は「有事の活用だけでなく平時にも役立ててほしい」と述べ、前田市長は「支援に感謝したい。この事業の成果を最大限出していきたい」と述べた。

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