12月24日朝刊18ページ 解体の「中川かなもの」防火壁や鉄柱展示 セコマ寄贈 郷土館であすから

市中心部の旧老舗金物店「中川かなもの」を解体したセコマは23日、歴史的価値を鑑みて建物の防火壁「卯建(うだつ)」と鉄柱を市郷土館に寄贈した。冬季休館中の同館は25、26日に無料で特別開館する。セコマ建設課の廣川亨参事は「寄贈できてうれしい。今後も地域発展の一助となる取り組みがてきれば」と話し、跡地利用については「検討中」とした。特別開館は正午から午後4時まで。

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