5月17日朝刊17ページ 中空知9市町 マイナス36に

北門信用金庫の景気動向調査では、DI(業況判断指数)はマイナス36で前期から14㌽落ち込んだ。全7業種のうち不動産業以外の6業種が悪化。同信金の担当者はウクライナ情勢の悪化で燃料費や原材料費の上昇に拍車がかかり、収益力が低下したためとみている。全体の来期の見通しは今期比6㌽下落のマイナス42。ただ、小売業やサービス業などは回復傾向で、5月の大型連休に消費の再開を期待したとみられる。

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