8月5日朝刊 14ページ 公共交通持続へ初会合 滝川 中空知の首長ら国と検討会

「中空知公共交通の在り方検討会」と初会合が4日、滝川市内で開かれた。国土交通省自動車局旅客課の森哲也課長らを招き、中空知5市5町の首長や、バスやタクシーの事業者らが地域の実情を国に訴えた。取材に応じた森課長は「広さという意味の難しさを感じている。全国一律ではできない部分がある」と話した。滝川市の前田市長は「新しい交通の在り方を話し合うスタートになった。持続可能な公共交通をどう導いていくかを考えたい」と話していた。

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