9月27日朝刊 16ページ 米の出荷状況を滝川市長が視察

前田康吉滝川市長は26日、たきかわ農協の米麦ばら調整集出荷施設で本年産米の出荷状況を視察した。同農協によると、主力米のゆめぴりかやななつぼしで、食味が良いとされる低たんぱく米の割合が少ないという。暑さの影響で稲が早く成長し、でんぷんを蓄える時期が短かったためとみられる。一方、収穫は例年より1週間ほど早く行われ、収量も平年並みと想定している。同施設では「シラタ」と呼ばれる白っぽい米や茶色に変色した米を色彩選別機で取り除き、一等米の基準を満たすよう調整している。

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